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即時型食物アレルギーかなと感じたらすぐに病院へ

食物アレルギーの中でも即時型食物アレルギーは、幅広い年代に見られるパターンです。
何かを食べた後に体や顔に蕁麻疹がぽつぽつと出てきたり、咳が出て肌が赤くなり息苦しさを感じたり、喉にイガイガ感が出てきて嘔吐をしてしまうこともあります。
原因となる食べ物を口にして30分から2時間以内に、粘膜や皮膚をはじめとして症状が出始めますが、呼吸器や消化器などに異変を感じることも多いです。
最も多いのは0歳から1歳の時期ではあるものの、発症にはあまり年齢は関係がありません。
0歳児の食持ちアレルギーのダントツトップは鶏卵であり、他にも小麦粉や牛乳でも発症をするケースは多いです。
幼児期以降になると食べられる種類の幅が広がりますので、アレルギーの発症原因も広くなります。
果物類や甲殻類にそば、ピーナッツなどでアレルギーを起こすこともあります。
いずれにしてもそのままにすることなく、病院へ行き検査を受けることです。
特に子供は自分の症状に驚きますし、親も焦ることになるので原因をまずは病院で調べます。

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